【映画感想】スーサイド・スクワッド Suicide Squad (2016)

投稿日:2017年1月23日
最終更新日:2021年3月16日

満足度:★★★★★☆☆☆☆☆ 5点/10点満点

(※結末についてネタバレはありませんが、映画内のいくつかのシーンについて触れてます)

あらすじ

ハーレイ・クインを始めとするアメコミの悪役軍団である「スーパーヴィラン」が特殊部隊を結成し、それぞれの思惑を胸に、困難なミッションに挑む。

 

感想

イメージ的にはジャスティスリーグの敵キャラ版みたいな感じ。原作に詳しくないのでよく知らないキャラもいたが、それぞれの登場人物に個性があってキャラクターが立っているのは良かった。能力の強さにかなり格差があるけど(笑)

アクションシーンも普通のハリウッド映画並みに迫力はある。しかし個人的にはあんまり印象的なシーンはなかったかも。全体的にキャラクターの魅力にあぐらをかいて、展開やストーリーにはあまりひねりが無いような印象を受けた。あと、私のジョーカーのイメージは「ダークナイト」のものが強すぎて、今作のジョーカーに少し違和感がある。

ラストは綺麗にまとまっているけど、世界の平和を考えるとそれでいいのか?という感じもある。まぁ悪役が主人公の映画なので、こういう終わり方がちょうどいいのかも。ある程度原作を知っておいた方が楽しめるとは思うけど、アメコミ映画好きなら原作知らなくても楽しめるとは思う。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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