【映画感想】ワールド・ウォーZ World War Z (2013)

投稿日:2017年2月11日
最終更新日:2021年3月16日

満足度:★★★★★☆☆☆☆☆ 5点/10点満点

(※結末についてネタバレはありませんが、映画内のいくつかのシーンについて触れてます)

あらすじ

アメリカで突如ウィルス感染が発生し、人々はゾンビ化して世界はパニックに陥る。フィラデルフィアに住む元国連職員ジェリー・レインは、ゾンビ対策になりうるかもしれないアイデアを推論し、ウイルスの研究所に向かうことを決断する。

 

感想

ゾンビとかウイルスものとしては、王道なストーリー。リアリティを意識したゾンビ映画って感じ。

良くも悪くも印象的だったのが、飛行機の中での戦闘シーン。さすがに飛行機で手りゅう弾使っちゃダメでしょ! と突っ込みたくなるけど、迫力があったし、緊迫感のあるシーンだった。そのあとの展開はちょっとご都合すぎるかも。あの状況で生き残る確率ほぼ0%だと思うし。大作だけあって、CGやアクションシーンは迫力があるんだけど、他に印象的な点は特になし。

ラストも何となく綺麗にまとめてたけど、意外性もない。ブラッドピットが廊下を堂々と歩いていくシーンはかっこ良かったけどね。設定もありがちだし。この映画が好きな人には申し訳ないけど、私にとっては凡作だったかな。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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