【旅行】青春18きっぷ旅行 東海道編 2015/12/29(大垣、大阪、京都、三ノ宮)

投稿日:2016年1月3日
最終更新日:2019年6月13日

今日はしっかり5:30起床。7:00に豊橋駅発の電車に乗り、岐阜県の大垣駅へ。大垣は松尾芭蕉の「奥の細道」の結びの句を詠んだ場所。俳句に造詣が深い(大嘘)私としてはぜひ訪れたいところ。大垣駅前の商店街。逆光ひどすぎ!

朝だから人かあまりいなかったけど、野菜の特売やってたり、お餅をつく匂いがしたり、いい雰囲気だった。奥の細道の結びの地はあまり観光地っていう雰囲気ではなく、人が少なかったが、ゆっくり見ることができて良かった。


芭蕉(左の写真)と弟子の曾良(右の写真)の銅像があった。なんか曾良さんの表情がやる気なさそうだったが、長旅で疲れてるんですかね(適当)
 
この日は大阪の友達と昼飯の約束をしていたので、大垣駅から大阪駅へ移動。大垣から米原への電車から外を見たら、ヤギが放し飼いで畑の雑草をムシャムシャやってびっくり。大阪では友達と飯を食ったあと、阪急梅田?の高架下にあるY・Cという名前のレトロな喫茶店へ。入り口を入るとこんな光景が・・・すごい↓

お店はこの階段を上がって2階にある。内装もアンティーク調でかなり雰囲気ある喫茶店だった。後から調べて知ったが、こちらは昭和25年からやってる有名店らしい。そうとは知らず、大阪名物ミックスジュースがあったので、コーヒーをスルーしてそっちを頼んだ(笑)

味は濃厚で、黄桃のような風味が強い。うまい。昔ながらの喫茶店なので全席喫煙OKで、みんなモクモクやっている。タバコが駄目な人は5分と居られないと思うが、喫煙者には居心地がよさそう。友達と別れた後は一人京都へ。

徳川家康が豊臣に因縁をつけた、俗にいう「鐘銘事件」の原因となった鐘がある方広寺へ。

こちらがその問題となった鐘。

親切にも因縁をつけた「国家安康」「君臣豊楽」という部分を白く囲ってあった。……が、撮影時には気付かず、「どこに文字あるんだろ。消えちゃったのかな?」とか思ってた(笑)。というわけでズーム撮影してないのでよく見えないが、赤枠の部分に「国家安康」「君臣豊楽」と書いてあります。

そしてベタに清水寺にも行ってきた。さすが世界遺産、日本人も外国人も多い。

やっぱり間近で見ると迫力がある。アジア系の外国人観光客が多いように感じた。京都駅への帰り道、夕暮れの京都タワーがライトアップされていて綺麗だった。

また、駅前で生け花の展示がライトアップされていて、これもなかなか幻想的。

私は基本的に3、4kmなら歩いてしまう人間なので、ここまで歩きっぱなし。さすがに足が疲れてきたので兵庫の三ノ宮駅付近にあるカプセルホテルに向かう。途中、神戸ラーメンなるものがあることを知り、三ノ宮駅付近で有名な第一旭という店で食べてみた。

醤油ベースで胡椒の味が強い。チャーシューは薄めで脂がのっている。ちなみに写真は麺とチャーシュー1.5倍。おいしかったけどチャーシューが脂っぽいので、アラサーの私には後半少しきつかった・・・。明日は神戸港をぶらぶらした後、岡山へ向かう。

 

旅行記まとめ

【旅行】 青春18きっぷ旅行 東海道編 2015/12/28 – 2015/12/30(神奈川→島根)
【旅行】 青春18きっぷ旅行 東海道編 2015/12/28(熱海、沼津、豊橋)
【旅行】 青春18きっぷ旅行 東海道編 2015/12/29(大垣、大阪、京都、三ノ宮)
【旅行】 青春18きっぷ旅行 東海道編 2015/12/30(神戸、岡山)


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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